地域を支える常陽銀行

茨城県は2011年の東日本大震災で被害を受けた地域の一つです。そのため、常陽銀行では地域復興プロジェクト「絆(きずな)」と題して円滑な金融機能の提供・地域経済の復興と活性化・地域貢献、この3つに重点を置き地域の復興と成長に向けて全力で取り組んでいます。1つ目の「円滑な金融機関の提供」では、震災で被害を受けた個人や事業主に積極的に融資を行い支援をしたり、太陽光発電事業への融資をして安定的な電力供給への手助けをしています。

2つ目の「地域経済の復興と活性化」では、新事業を携えて起業する人をサポートする取り組みや、セミナーやイベントなどを開いて技術者と企業を結びつける場を提供するなどの取り組みが行われています。3つ目の「地域貢献」では、地域のお祭りを支援したりボランティア活動に参加する、地域の特産品を宣伝する活動に参加するなど、幅広い分野で茨城県を支えています。

これらの活動は、平成26年4月から「未来協創プロジェクトPLUS(プラス)」という名称に変わり、今までの活動と合わせて総合金融サービスにも力を入れていてパワーアップした内容になっています。他にも、常陽銀行では観光ガイドを製作したり常陽藝文センターや常陽資料館といった、茨城県の郷土文化や芸術・金融に関する文献などを集めた施設も運営しています。地元に長年暮らしていても知らないことはたくさんありますし、地元を離れて客観的に故郷を振り返ったときにその土地ならではの文化や風習に気がつくことがあります。

しかし、そういったものは時代の流れと共に消えてしまうことが多いというのが現状です。それは淋しいですよね。それが、このような施設で後世に伝えられればいつまでも残りますし、これをきっかけにもう一度その文化や風習が復活するかもしれません。茨城県で暮らしていたり、茨城県に旅行で訪れた際には観光の他にこの施設に立ち寄ってみるのも良いのではないでしょうか。