常陽銀行とは

“人生楽ありゃ苦もあるさ、涙の後には虹も出る”これは、日本の名作ドラマの一つである水戸黄門の主題歌の一節ですが、辛い体験をしたときに水戸黄門を知っている人なら誰もがこの歌を心の中で歌って自分を励ました経験があると思います。水戸黄門は幅広い世代に人気があり、今では時代劇の定番ドラマになりました。その水戸黄門の舞台である茨城県水戸市には、「常陽銀行」という地方銀行があります。

常陽銀行の「常」は昔、茨城県が常陸国(ひたちのくに)と呼ばれていたことから来ており、「陽」の字は明るく朗らかな太陽をイメージさせる意味合いで付けられました。常陽銀行は、1878年(明治11年)に創設された日本で50番目の国立銀行であった五十銀行と、同じく1878年に創立された62番目の国立銀行であった常盤銀行とが1935年(昭和10年)に合併してできた銀行です。

長い歴史のある銀行同士が合併したので、それまで築いてきた営業の基盤をしっかり確保することができ、それによって常陽銀行は力を伸ばし、合併後も5つの金融機関から営業を譲渡されたり合併をしたりしてきました。現在(平成26年3月)では、総資産額と預金額共に地方銀行のランキングで全国5位に入るほど実力のある大手の地方銀行へと成長しています。ただ、ここまで成長してきたのは元からの基盤だけではなく、時代に合ったサービスの提供や地域に密着した営業方法など常陽銀行ならではの戦略があったからこその結果です。

茨城県は交通の便が良く、東京都や神奈川県といった首都圏からそれほど遠くないので茨城県から通勤している人はたくさんいます。また、関東平野に位置しているので農業が盛んで豊かな自然も多く残っています。茨城県は暮らしていく上でとても住みやすい地域と言えるでしょう。そんな暮らしの中で常陽銀行は、私たちの生活に寄り添ってさりげなく支えてくれる大切なパートナーのような存在になれるよう日々努力をしています。